図録が届きました


11月1日の個展開催に合わせて、北口ウィンドウの壁をきれいに塗りなおしております。

交通量の多い通りに面しているので、車で通りながら作品をちらっと横目に見ている方も多いのではないでしょうか。

今回、個展開催中に展示する作品は図録にも掲載されているお薦め作品です。

 

さらに、図録も届いております!限定100部は小さな作品付です(活版プリントに手彩色)

早い者勝ちですので、期間中にぜひ手に取ってご覧になってください。

菊地武彦 個展準備

11月1日から開催の菊地武彦 個展の展示作業がすでに始まっております。

本日、ほぼ展示完了しております。一足早めに作品をご覧になりたい方、ぜひお立ち寄りくださいませ。

 

開催情報10-17

現在は、常設展示にてお客様をお迎えしております。11月からは個展が開催予定ですが、現在は碧お薦めのバラエティーに富んだ作品をご覧いただけます。

ぜひお立ち寄りください。

線の形象【菊地武彦 個展】

「線の形象2019-2, 2019-5」2019年 紙に岩絵の具・水彩・他 200×400cm, 200×300cm

 

展示名  線の形象 つづらおり 遠望

会期

2019年 11月1日(金)~ 12日(火) 休:6日

展示内容

この度、ギャラリー碧では足利出身の作家 菊地武彦による個展「線の形象 –つづらおり 遠望– 」を開催いたします。当ギャラリーでは4回目の個展となります。

紙に岩絵の具という素材を用いつつも、日本画といった言葉では一括りにできない現代アートとしての表現を追求してきた、菊地武彦。今回は、近年新たに取り組んでいる「線の形象」というテーマ作品を発表いたします。すべて今回の個展に向けて制作された新作で、屏風風に床から立ち上がるように置かれた大作をはじめ、約15点前後をご紹介いたします。

個展に合わせて図録も出版されます。2010年以降の作品と今回の新作を主に載せたものですが、初期の作品も最後に紹介され、菊地武彦がたどってきた軌跡をたどることができます。
今までの遍歴を知る方もそうでない方も、図録を眺め、そして新作と実際に向き合うことで、菊地武彦が辿ってきた世界観を味わうことができます。