ゆきゆきて 心を重ねるⅡ

昨年、計画しておりました2人展「ゆきゆきて 心を重ねるⅡ」を今年の5月13日から25日まで開催いたします。
*5月19日は休廊

出展作家は、木下晋 下川勝の2名です。

木下晋は、最近NHKのドキュメンタリーで取り上げられ、作品もさることながら作家自身の人生が注目されるようになりました。以下は、目黒区美術館のビデオです。初日は本人が在廊予定です。どうぞお楽しみに。

下川氏は、群馬県館林にて人が捨てた廃品、着古された衣類の布などを材料にして、作った新作を展示する予定です。どうぞお越しください。

今後の展覧会・7月作品紹介

7月の作品紹介。今回は9月に予定しておりました2人展の作家作品をご紹介いたします。

9月に木下晋・下川勝 2名による展覧会を予定しておりましたが、現在の東京を中心としたコロナウィルス感染拡大状況を踏まえまして、展覧会を来年に延期することといたしました。
東京方面より多くのお客様がいらっしゃることが想定されるため、安心して作品をご覧になって頂きたいと考えた末の結論です。

少し先にはなりますが、2人の作品を楽しみにして頂けたらと思います。

木下 晋   Kinoshita Susumu

タイトル    シー君の興味

素材        鉛筆・ケント紙

制作年     1995年

サイズ      73 × 103 cm

価格                     sold out

下川 勝   Shimokawa Masaru

タイトル    遊歩行ノートより ― 早春 (ヤナカ)

素材         ミクストメディア

制作年     2020年

サイズ     23 × 16 × 7 cm

価格                      お問い合わせください


作品に関するお問い合わせは、下のフォームより気軽にご連絡下さい。
お電話でも承っております。TEL: 0284-21-3258  (10:00-18:00 水曜定休)

下川勝 個展 本日開始です

梅雨空が続きますが、本日より下川勝 図録出版記念展が開始です。初日より早速、観に来ていただいた方がいらして、嬉しい限りです。

図録にサインが欲しい方、作家本人に質問したい方などいらっしゃると思います。

作家在廊日 5日、7日、11日(15時まで)、14日

上記の日でしたら、もれなく本人にお会いできます。ぜひお待ちしております。

下川勝 画集出版記念 展

 

遊歩行ノートより空炎<ヤナカ>

展示名  下川勝 画集出版記念展

会期

2019年 7月4日(木)~ 16日(火) 休:10日

展示内容

画集「ミニアチュール1969 – 1977」が出版されたことを記念して、当ギャラリーにて、現代美術作家 下川勝の個展を開催いたします。画集に掲載されている過去のミニアチュール作品、そして近年の新作を合わせて、ご紹介いたします。新作は、ブロンズ立体作品や、古い着物をコラージュした作品など多彩な表現で、横150cmを超える大作も展示いたします。合わせて約30点ほどをご紹介予定です。
下川勝

1950年 大分県に生まれ福岡で過ごす
1968年 東京に移る
1974年 群馬県館林市にアトリエを構える
国内外の美術館・画廊等での個展やグループ展で発表を続けている。
1969年から98年ごろまでは細密緻密な作風の絵画表現を主とした。
2005年頃より、山・川・海・都市を歩き邂逅したモノたちを素材にした平面、立体、インスタレーション等の手法へ転じる。

 

開催情報5-28

個展が終わり、現在は常設展示です。次回、7月に個展を控えている下川勝作品と、5月の個展に引き続き菊地匠の作品を1点づつ正面に展示いたしました。どちらも新作です。

また、友成潔さんが陶芸時代の作品を持ってきてくれました。届いたばかりですので、いろいろあります。手に取って、なでて、選んでいただけます。

飯田善國さんの立体も展示中です。どうぞお越しください。

作品紹介6-4

今回は、地元の作家作品2点をご紹介いたします。

スライドショーには JavaScript が必要です。

友成 潔

Tomonari  Kiyoshi

タイトル   吊体・陶

サイズ    約 34cm× 30cm × 6cm

様式     陶

価格                  SOLD OUT

友成潔らしい、陶土を吊った形のまま焼成した作品です。重力でできた形をそのまま活かし、迫力ある立体になっています。
友成潔の略歴はこちら

 


スライドショーには JavaScript が必要です。

下川勝

Shimokawa Masaru

タイトル   ミカモ草

サイズ    直径 約8cm

素材     ミクストメディア(自ら川などで採集した、ペットボトルキャップを利用)

年代     2017年

価格                   10点 セットで45万円

下川勝は1950年大分県生まれ
現在は群馬県館林市にて制作活動中
白尾勇次、前田常作に師事
初期の緻密な絵画作品は、井上ひさし等の本の装丁に使われる
現在は、渡良瀬川流域で拾った空き缶、ペットボトルなどを利用し
社会的メッセージ性のある作品を作り続けている。


作品に関するお問い合わせは、下のフォームより気軽にご連絡下さい。
お電話でも承っております。TEL: 0284-21-3258  (10:00-19:00 水曜定休)

トークセッション 盛況

4月10日、トークセッションが無事開催され、盛況に終わりました。

水沢勉さん、江尻潔さん、木下晋さん、下川勝さん 4名の方にご出演いただき、40名近くの方にお集まりいただきました。

笑いあり、作家の作品に対する真剣な話ありの楽しいトークセッションとなりました。

遠くから足を運んでくださった方も多く、本当に有難うございました。

これを機会に、さらに作家への理解が深まり、ファンが増えてくれたらよいなと思っております。

「ゆきゆきて 心を重ねる」初日です

本日、展覧会の初日を迎えました。

作家の木下晋さん、下川勝さんもいらして、賑やかな会場になりました。

本日、木下晋画文集「祈りの心」 木下さんのサインをいただきました。

15部ほどギャラリーにございます。サイン本が欲しい方はぜひお越しください。

 

ゆきゆきて 心を重ねる

 

木下晋 「闇の祈りⅡ」 2012 鉛筆・ケント紙 73×131cm

展示名 ゆきゆきて こころを重ねる

草間彌生 木下晋 下川勝


会期

2017年 4月5日(水)~ 18日(火) 4/12 休廊

10:00 - 19:00


展覧会概要
表現方法、作品に対する取り組み方も異なる、個性際立つ作家3名(草間彌生、木下晋、下川勝)の作品を共に展示する、他に例のない企画展です。

本展では、1作家7点以上、3名合わせて合計21点以上の作品を展示し、作家同士の交流を軸にそれぞれの作品を、地域の人々を含め多くの方にご紹介します。

トークセッション

 

 

 

 

 

 

4月10日(月) 14:00より

出演者

水沢勉(神奈川県立近代美術館 館長)
江尻潔(足利市立美術館 学芸員)
木下晋(アーティスト)
下川勝(アーティスト)

参加は要予約 定員になり次第受付終了
TEL (0284-21-3258)

プレスリリース ゆきゆきて心を重ねる